「この台詞を聞く為に、ここに来たんだな。」
そんなメッセージに撃ち抜かれる日が、続いています。
自分以外の誰かや何かを通して
ヒントや答を目の当たりにするのは、
私が「代わりに言って!」とカンペ出してる証拠ですね。
そして言って頂けるのは、御縁があってこそ。
ありがたいことです。
気づかせて貰ったら、すぐに現実化。
その繰り返しで、
頭の中、心の中、体の中が
どんどん入れ替わってる感じです。
ポツポツと点(とも)って、 サラサラと線になって繋がっていくのを しばらくみつめています。
週末にも、
「なぜこの仕事をしてるか?キライだからだよ。
これが好きなヤツって、好きなヤツの気持ちしかわかんないだろ。」
って台詞がTVから聞こえて、じんわり震えました。
私は、
自分自身が占いに頼ることが全くないまま生きてきたので、
「占い」というフレーズを使うことに抵抗がありました。
今でも、自分を「占い師」だとは思っていません。
「初対面の相手に、何がわかるというのだ」と思ってたし、
数日前のBLOG記事で口を借りて出た言葉も、私が思っていたことでしょう。
だけど、体の不調をきっかけに、自分を分析するときに用いたのが
生年月日を元にした統計学。占いでした。
ネットで無料ホロスコープを作って、
西洋占星術の本を片手に、自分のサインやハウスの説明を全部書き出して、
「今に至る過程が全部ここに書いてあるじゃん!」
と興奮しました。
そして、アンチ占いの疑心暗鬼から、
あらゆる占術でも自分を一から紐解いたのです。
(このあたりのことは、セルフインタビュー動画でも語ってます)
それらの結果をみて、素直に思いました。
「面白ーい!!」と。
自分に連なるあらゆることが
ショートカットでわかるんだなと感じました。
勿論、「私が単純なだけでは」と
自分以外に家族や身近な人、有名人も調べました。
決めつけられるのがキライだから、
色んな角度から調べる。
その上で、やっぱり思うのは
「決めつけることは出来ない」ということ。
どの特徴が色濃く出るかは
相手や場所やタイミングやシチュエーションによってどんどん移り変わります。
本質も裏気質も、コンプレックスも強みも
角度が変われば入れ替わる訳で、定まらない。
占いでも、スピリチュアルでも
ネットワークビジネスでもなんでも
なにかひとつのツールだけでしか効果が期待できないものって、あるんでしょうか。
与える側と受け取る側の
「好都合」と「不都合」が
その時に合致して成立するだけじゃないでしょうか。
身内に癌など病気の人が出ると、
途端に「コレで治る」という商品を勧める人が現れたり
その立場になってみて初めて
医療や保険や様々な仕組みのカラクリを知ったり
命に関わることでさえ、
誰かにとっての好都合と不都合が大きく関わっている。
わかった上で、
自分の都合を、優先すれば良い。
自分にとってのイイ塩梅を、
自分が健やかで、朗らかで居られる方を、
選び取れば良いんじゃないかな。
「嫌い」でも「怖い」ことでも、
「なんかアヤシイ」と斜に構えちゃっても、
「でも気になる」のなら、
自分で見聞きして確かめれば良い。
自分で決めればいい。
見ないフリも、盲信も、遠回り。
自分が一番知りたいことを、
人に教えるようになっている。
わたしの好奇心と探究心を、
生きてる内は存分に発揮してやろうじゃない。
「自分って、こんなに面白い!!」
それを伝えるために、
今は占術と話術を選んだんだ。
「どんなにスゴイ人よりも、自分最優先」で
私は私の、限りある時間を、楽しまなくちゃ。
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